HLICモードのコアシェルカラムのご使用をお考えのあなたに、高極性化合物の大きな保持とシャープなピークをお届けします。
UHPLCを導入するのは少しハードルが高い…
でも、手元のHPLCで高分離分析は実施したい。
今、使用しているUHPLCのパフォーマンスを分離でも最大限に引き出したい。
HILICモードでの高分離を実現したいあなたにCAPCELL CORE PCは最適な1本です。
CAPCELL COREは、ポリマーコート型のコアシェルカラムです。直径1.7µmのコアを中心とした0.5µmのポーラスシリカ層を持つ粒子径2.7µmのコアシェル型充填剤です。CAPCELL COREは、UHPLCはもちろんHPLCでの高分離分析を実現します。
PC(ホスホリルコリン)基を導入したCAPCELL CORE PCでは、HILICモードによる高極性化合物の分析が可能です。アセトニトリルを多く含む移動相はLC-MSにも適しています。コアシェル型充填剤という構造特性から、測定時の圧力を抑え、フルポーラスのSub2µmと同等の分離能を示します。CAPCELL CORE PCは、UHPLCでの分析はもちろんHPLCでの分離向上、分析時間短縮に最適なカラムです。
官能基 | 粒子径 (μm) |
細孔径 (nm) |
比表面積 (m 2/g) |
分離モード | 使用pH 範囲 |
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ホスホリルコリン基 | 2.7 | 9 | 150 | HILIC | 3~7.5 |