製品紹介
HPLCカラム

カプセルコアPC

  • 概要
  • 価格表
  • 取扱説明書

HILICモードで高極性化合物を保持する
コアシェルカラム

HLICモードのコアシェルカラムのご使用をお考えのあなたに、高極性化合物の大きな保持とシャープなピークをお届けします。

UHPLCを導入するのは少しハードルが高い…
でも、手元のHPLCで高分離分析は実施したい。
今、使用しているUHPLCのパフォーマンスを分離でも最大限に引き出したい。
HILICモードでの高分離を実現したいあなたにCAPCELL CORE PCは最適な1本です。

CAPCELL COREは、ポリマーコート型のコアシェルカラムです。直径1.7µmのコアを中心とした0.5µmのポーラスシリカ層を持つ粒子径2.7µmのコアシェル型充填剤です。CAPCELL COREは、UHPLCはもちろんHPLCでの高分離分析を実現します。

特長

アセトニトリルを多く含む移動相で高極性化合物の保持を実現

PC(ホスホリルコリン)基を導入したCAPCELL CORE PCでは、HILICモードによる高極性化合物の分析が可能です。アセトニトリルを多く含む移動相はLC-MSにも適しています。コアシェル型充填剤という構造特性から、測定時の圧力を抑え、フルポーラスのSub2µmと同等の分離能を示します。CAPCELL CORE PCは、UHPLCでの分析はもちろんHPLCでの分離向上、分析時間短縮に最適なカラムです。

核酸塩基の分析例

物性値

官能基 粒子径
(μm)
細孔径
(nm)
比表面積
(m 2/g)
分離モード 使用pH
範囲
ホスホリルコリン基 2.7 9 150 HILIC 3~7.5
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