高圧条件下での耐久性をご実感されたいあなたに、連用における耐久性とポリマーコート型充填剤ならではの塩基性化合物のシャープなピーク形状をお届けします。
高耐圧カラムを使用していて寿命が短いな…と思われたことはありませんか?
せっかくご使用いただく超高圧システムだから、カラムでもあなたにその性能を最大限に感じていただきたい。このような目標を掲げ、大阪ソーダが開発に取り組んだSub2μmカラムがCAPCELL PAK C18 IF2です。
CAPCELL PAKの耐久性・ピーク形状に加え、正真正銘の100MPaの耐圧性能をあなたのお手元でご体感ください。
C18カラムの中でも、十分な疎水性と中程度の表面極性を示すカラムです。極性化合物から疎水性化合物まで幅広くお使いいただけます。また、カプセルパックですので、充填剤表面のシラノールの影響を最小限に抑え、塩基性化合物のピーク形状も良好で、耐酸・耐アルカリにも優れるカラムです。あなたのUHPLCファーストチョイスカラムとして、是非、ご選択いただきたいカラムです。
カラム耐圧は、ついついスペックの数値に着目してしまいます。でも、あなたが本当に必要とされている耐圧とは、高圧条件下における連用での耐久性ではないでしょうか?
実際のUHPLC/HPLC分析では、注入などの動作により少なからず圧力が変動します。そのため、実際に使用してみると「思っていたより寿命が短い…」といった現象になる可能性があると考え、私たちは、実際の連用における耐久性にこだわりました。
こちらには、70MPaで連用実験を行った結果を示します。初回のナフタレンの理論段数を100%とし、理論段数の変化を確認しました。いずれも耐圧スペックは70MPa以上のカラムです。実際の超高圧高速分析で活躍できる耐圧性能を持つカラムCAPCELL PAK C18 IF2をあなたにお届けします。
官能基 | 粒子径 (µm) |
細孔径 (nm) |
比表面積 (m 2/g) |
C% | 密度 (µmol/m 2) |
使用pH 範囲 |
USP |
---|---|---|---|---|---|---|---|
オクタデシル基 | 2.2 | 8 | 480 | 15.5 | 1.5 | 2~9 | L1 |