製品紹介
HPLCカラム

カプセルコアMP/WP

  • 概要
  • 価格表
  • 取扱説明書

細孔径と分離特性の異なる
2つのワイドポアコアシェルカラム

タンパク質・ペプチドをコアシェルカラムで高分離したいとお考えのあなたに、2種類の細孔径から選べる分離パターンをお届けします。
※CORE WPシリーズは終売となりました。

UHPLCを導入するのは少しハードルが高い…でも、手元のHPLCで高分離分析は実施したい。
今、使用しているUHPLCのパフォーマンスを分離でも最大限に引き出したい。

HPLCでもUHPLCでも、タンパク質・ペプチド分析で高分離・分析時間短縮を目指されているあなたに、CAPCELL CORE MP / WPは最適な選択をお届けします

CAPCELL COREは、ポリマーコート型のコアシェルカラムです。直径1.7µmのコアを中心とした0.5µmのポーラスシリカ層を持つ粒子径2.7µmのコアシェル型充填剤です。CAPCELL COREは、UHPLCはもちろんHPLCでの高分離分析を実現します。

特長

異なる細孔径、異なる分離パターン

CAPCELL CORE MPは細孔径16nm、CAPCELL CORE WPは細孔径30nmのワイドポアのコアシェルカラムです。タンパク質・ペプチドの保持・分離に適したそれぞれの分離特性を引き出すため、細孔径ごとにオクタデシル基の導入率を最適化、異なる分離パターンをお届けします。目的のサンプルに適した1本をご選択ください。

大阪ソーダカラムの疎水性と表面極性パラメーター

選べる分離パターン

CAPCELL CORE MP/WPは、その細孔径にあわせてタンパク質・ペプチドの分離に適したそれぞれの分離特性を引き出すためオクタデシル基の導入率を最適化、選べる分離パターンを実現しました。

標準ペプチド(6種)の分析例

コアシェルだから高分離。分析時間の短縮も。

CAPCELL CORE MP/WPは、コアシェル構造を活かした高分離で、カラム長100mmでこの分離を実現します。分離の向上はもちろん、分析時間の短縮にもぜひご活用ください。

カゼイン(トリプシン文化物)の分析例

物性値

CAPCELL CORE MP

官能基 粒子径
(μm)
細孔径
(nm)
比表面積
(m 2/g)
C% 使用pH
範囲
オクタデシル基 2.7 16 90 5 2~10

CAPCELL CORE WP

官能基 粒子径
(μm)
細孔径
(nm)
比表面積
(m 2/g)
C% 使用pH
範囲
オクタデシル基 2.7 30 40 1.3 2~10
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