製品紹介
HPLCカラム

スペリオレックスODS

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【構造】シリカゲルに対するC18基結合の状態

【構造】シリカゲルに対するC18基結合の状態

大阪ソーダカラムの疎水性と表面極性パラメーター

特長

ハイカーボン(24%)で高い保持力を示します。

→大阪ソーダカラムの中では一番疎水性の高い充填剤

負荷量が大きいため、分取に最適

→スペリオレックスODSは、カプセルパックに比較して、およそ2倍の試料負荷量が可能

図1負荷量の比較

図1 負荷量の比較

カラム:
SUPERIOREX ODS/CAPCELL PAK
20mmi.d.×250mm S5
移動相:
MeOH/H2O=85/15
流量:
10mL/min
検出:
UV290nm
試料:
Methyl Benzoate,Ethyl Benzoate
分離 負荷量
スペリオレックス カプセルパック
1.3 400mg 160mg

標準物質(安息香酸メチルと安息香酸エチル)を用いて負荷量と分離能の関係を示したグラフです。2つのピークが充分に分離されたとみなされる。Rs>1.25の時の負荷量を上表に示しました。Rs=1.3の時にスペリオレックスはカプセルパックに比べ2.5倍の負荷量が可能となります。つまり、スペリオレックスODSは、カプセルパックに比較して、およそ2倍の試料負荷量が可能なことを示しています。

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USPカテゴリーL1に帰属

海外でも購入可能

ご注意

スペリオレックスODSはポリマーコート型ではありません。耐アルカリ性はカプセルパックほど強くありませんので、移動相には充分ご留意ください。移動相のpHは8を超えないようにしてください。

物性値

官能基 粒子径
(μm)
比表面積
(m 2/g)
C% 密度
(µmol/m 2
使用pH
範囲
USP
オクタデシル基 5 520 24 2.2 2~8 L1
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