送液方法をデュアルプランジャー直列配管方式とし、新開発の内臓ダンパー、チェックバルブの採用により、脈流ノイズを大幅に低減しました。
吐出量18.84μL/rev.高密度パルスステップモーターを高精度でコントロールし、脈流の少ない安定した送液を実現します(流量範囲:1~3000μL/min)。特に、低流量域において送液が安定したため、正確なグラジエント混合が可能です。
もちろんこのメリットを活かし、あらゆるタイプのLC検出器に使用可能です
内蔵ダンパーにより、脈流の少ない安定した送液(流量範囲:1~3000μL/min)。従来品と比し、低流量の設定でも正確なグラジエント混合が可能です。
液晶パネル表示。テンキーによる操作でグラジエント分析をはじめ各種分析の送液設定も容易。流量プログラムは50ステップまで設定できます(1μL/min単位)。
ポンプヘッドにPEEK(ポリエーテルエーテルケトン)樹脂を使用。金属への吸着性の高いタンパク質や生理活性物質の分析に有効。
S-MC、OpenLAB EZChrom、Xcalibur®、Analyst®からフルコントロールが可能です。
パージ機能の採用により、溶媒の切り替え作業が大幅に向上しました。
型式 | セミミクロポンプ SI-2/3101B | |
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送液方式 | デュアルプランジャー直列配管方式 | |
駆動方式 | パルスモーター制御による定流量・定圧力送液 | |
最高吐出圧力 | 25MPa | |
プランジャー吐出容量 | 18.84 μL/rev | |
定流量送液 | 流量設定範囲 | 1~3,000 μL/minテンキーによる入力 |
流量正確さ | ±2%又は±2μL/minのどちらか大きい値以下(10~3,000μL/min、1.0~35.0MPa、室温20℃一定のとき) | |
流量精密さ | ±0.3%以内 (50~3,000μL/min、1.0~35.0Mpa、室温20℃一定のとき) | |
定圧力送液 | 圧力設定範囲 | 0.1~25.0 MPa (0.1MPaステップ) |
圧力リミッター | 低圧・高圧 | |
圧力表示の正確さ | ±2%または±0.5MPaのどちらか大きい値 | |
ダンパ | 内容積 約200μL | |
接液部材質 | PEEK、ルビー、サファイア、ポリエチレン、テフロン、3フッ化樹脂 | |
タイムプログラム | 時間―流量設定方式 59ステップ 流量設定:1~3,000μL/min 時間設定:0.0~999.9min |
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外部出力端子 | スタート、エラー、圧力波形アナログ出力、フロー、 プログラムスタート、シスコンコネクタ RS-232C(メンテナンス用) |
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ディスプレイ | 16 桁×2行 バックライト付液晶パネル | |
電源 | AC100-240V±10% 50/60Hz 50W | |
大きさ | 120(W)×230(H)×479(D)mm | |
重量 | 約9kg |
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