驚異の低キャリーオーバー-LC-MS分析に最適!
洗浄行程も含め、1分での繰り返し注入が可能
(アミノ酸のOPA誘導体化)
(1)96穴ディープウェル
(2)大阪ソーダバイアル※
(3)96穴マイクロプレート
※大阪ソーダバイアルには50μL用、250μL用の2種類を用意しています。
生体成分の分析に有効なサンプル冷却機能を標準装備しています。
接液部にPEEK樹脂を使用。金属への吸着性の高いタンパク質や生理活性物質の分析に有効です。
サンプリング機構に完全な洗浄システムを採用することにより、コンタミネーション、キャリーオーバーを無くしました。
分析中にオートサンプラー内のサンプルループ、配管を洗浄します。
インジェクションバルブの容量を1.9μLと小さくすることで、試料の拡散を防御。内径1.0mmのセミミクロカラムも使用可能です。
セミミクロ使用時のナフタレン(保持時間約12分)ピークの理論段数比較
微量試料注入時においても、高い注入精度と再現性を実現しました(1μL注入時においてもCV 1%以下)。また、100nLのインジェクションも可能です。標準でサンプリング量は0.1~80.0μL。
*マルチプルインジェクション機能を使えば最大400μLまでの注入が可能です。
PP製サンプルバイアル(50μL、250μL)の使用により、タンパク質、生体成分の分析に最適です。また貴重なサンプルを無駄にしません。
50μLバイアル使用時:最小必要試料量=注入量+2μL
テンキーによる操作でプログラミングを行います。
S-MC、OpenLAB EZChrom、Xcalibur®、Analyst®からフルコントロールが可能です。
製品番号 | 3033 |
---|---|
商品名 | HTSオートサンプラー |
方式 | 可変計量型試料全注入方式 |
ニードル洗浄機構 | ループリンス機能付※ |
試料注入量 | 0.1~400.0μL(0.1μL 単位) |
注入精度 | RSD < 1%(1μL 注入時) |
サンプル処理数 | 576:96穴プレート6枚使用時 576:50, 250μL用バイアルホルダー6枚使用時 144:2mL用バイアルホルダー6枚使用時 |
試料冷却 | 電子冷却 室温-16 ℃ 又は 4~20 ℃(可変設定) |
電源 | AC 100-240 V,50/60 Hz,350 W |
大きさ | 450(W)×467(H)×490(D) mm |
重量 | 約40 kg |
※ループリンス機能には、ループリンスバルブ(製品番号:3034)が必要です。
製品番号 | 3034 |
---|---|
商品名 | ループリンスバルブ |
高圧切換六方バルブ | 方式:6ポート2ポジション高圧切換バルブ 耐圧:35 MPa 接液部材質:PEEK,セラミック |
洗液切換バルブ | 方式:3方電磁弁 耐圧:0.1 MPa 接液部材質:フッ素ゴム,テフロン |
ヒューズ | 2 A |
電源 | AC 100 V,50/60 Hz,30 W |
大きさ | 120(W)×150(H)×390(D) mm |
重量 | 約6 kg |
フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。
恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。