種々のコンポーネントを組み合せることにより、多様な分析システムを構築できます。
独自の設計による低デッドボリューム構造を持つバルブヘッドを用いることにより、カラムスイッチング分析において時間の遅れや拡散による分離への影響等がほとんど無くなりました。(デッドボリューム0.8μL)
接液部にPEEK樹脂を使用。
金属への吸着性の高いタンパク質や生理活性物質の分析に有効です。
簡単な操作でタイムプログラムが設定できます。
従来複雑な印象のあったカラムスイッチングを自動化出来ます。
1連と2連を用意しています。分析用途に合わせて選択できます。
他社システムのスタート信号でも自己のもつプログラムを起動し、システム全体の一部として機能します。
特殊なコントローラー等を必要とせず、テンキー操作によるプログラム運転(スタンドアローン)が可能です。また、当社システムコントローラープログラム(PC)との通信機能標準装備。
高圧切換六方バルブ(1連)とCAPCELL PAK MF(生体試料直接注入カラム)の組み合わせによるヒト血清中のジアゼパム自動分析
高圧切換六方バルブ(2連)とCAPCELL PAK MF(生体試料直接注入カラム)と濃縮カラムの組み合わせによるマウス血清中漢方薬およびその代謝物の極微量分析(グラジエントシステム)
提供:昭和薬科大学 田代眞一先生
サンプルのキャリーオーバーを洗浄するためシステムに組み込むことも可能です。
製品番号 | 高圧切換六方バルブ(1連):3011 高圧切換六方バルブ(2連):3012 |
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商品名 | 高圧切換六方バルブ(1連)/高圧切換六方バルブ(2連) |
方式 | 6ポート2ポジション高圧切換方式 |
バルブ数 | 3011:1連 3012:2連 |
耐圧 | 35 MPa |
接液部材質 | PEEK(ポリエーテルエーテルケトン), セラミック |
制御モード | (1)マニュアルによる制御 (2)自己プログラムによる制御(0.00~999.99 mim) (3)外部入力による制御 (4)システムコントロールによる制御(オプション) |
電源 | 3011:AC 100 V±10%, 50/60 Hz, 15 W 3012:AC 100 V±10%, 50/60 Hz, 23 W |
大きさ | 120(W)×230(H)×492(D) mm |
重量 | 3011:約8 kg 3012:約10 kg |
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