大阪ソーダグループは、創立120周年を迎える2035年度の「ありたい姿」の実現に向けて、「サステナブルな社会の実現」、「グローバル競争力の追求」、「社員とともに成長する企業」の3つにフォーカスした経営を推進し、一層の企業価値の向上と競争力の強化を図っています。
中期経営計画「EMPOWER THE NEXT-22」は、2035年度の「ありたい姿」からバックキャストし、2025年度の「あるべき姿」を見据え“チカラ”を蓄える期間と位置づけて策定しました。「レジリエントな事業基盤の構築」「マーケットイン型開発の推進」「SDGsへの取組み」「企業文化・組織風土の改革」の4つの基本方針の下に戦略を実行しています。
大阪ソーダでは、事業部門主導により顧客ニーズを的確に把握して新製品を企画し、研究開発部門が迅速に開発することで新製品の早期上市を図っています。特に、「モビリティー」、「情報・通信」、「環境・エネルギー」、「健康・ヘルスケア」の領域において、7つのコア技術を基に独創性を活かした開発テーマを推進しています。
大阪ソーダグループでは、企業活動全般を通じて持続可能な地球環境の実現に貢献すべく、既存事業の強化および新製品開発を通じた競争優位の確立により、持続的成長が可能な企業グループを目指しています。