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管理部
管理グループ

Oさん

(2024年新卒入社)

大阪ソーダの裏側を、
ワンチームで支えていく。

キャリアストーリー

入社前

大学 経営学部
経営マーケティング専攻

財務会計を専門とするゼミに所属し、企業の財務分析に取り組む。開示資料を分析し、経営戦略や市場の動きと照らし合わせながら、企業経営への理解を深める。

1年目

管理部管理グループに
所属しキャリアをスタート

経費の精査や月次固定費に関する資料作成・分析、決算業務、監査法人の対応等、バックオフィスの幅広い業務に携わる。

Episode 01

「自分が魅力的だと
思う製品を扱う
会社で働きたい」
それを叶える
大阪ソーダへ。

就職活動を進める中で大切にしていたことは、多種多様な製品があふれる世の中で「自分が魅力的だと思う製品を扱う会社で働きたい」という想いでした。そんな時に惹かれたのが「人の健康に関わる製品」。当時はコロナ禍、さまざまな日用品が不足する状況だったこともあり、人が生きていく上で当たり前にあるものの大切さをより強く感じたのだと思います。だからこそ暮らしを支え、幅広い分野に関わることができる化学品メーカーにも関心を持つようになりました。

中でも目に留まったのが、100年以上の歴史を持ちながら、国内外で高いシェアを誇る製品を数多く手がける大阪ソーダ。他の企業にはない、ニッチな製品が多い点に興味を惹かれたことをよく覚えています。加えて、面接を担当いただいた方が、私に対して「良い」「悪い」の評価をするのではなく、これから先働き続けていく上で「本当に大阪ソーダが私にとって良いのかどうか」という軸で向き合ってくださったことも印象的でした。これまで化学の分野との縁はなく、知識面での不安も感じていましたが、面接官の姿勢を見て「一人ひとりの社員を大切にしている会社なんだな」と感じられたこともあり、入社を決意しました。

Episode 02

関わる人が多い
仕事だからこそ、
細やかな連絡や
報告を欠かさない。

入社後は経理財務を担当する管理部管理グループに配属。営業や研究開発、生産技術など、各事業所ごとの経費予算と実績を集計するのも私が担当する仕事の一つです。会社の収支報告等につながる基礎資料でもあるため、根拠を持って説明しなければなりません。事前に提出されていた予算から差異があった場合は、その理由を担当者にメールで確認することもあるため、要点を絞り、より分かりやすく伝えることを意識しています。回答が求めている内容と違っていたり曖昧だったりした場合には、再度深掘りして質問し、疑問点の解決に努めることも。そうした対応から予算差異の原因が明らかになったことがあり、上司からは「分かりやすい説明で助かった」と感謝の言葉をいただき、とても嬉しかったことを覚えています。
また、私が作成する資料の中には、社長や本部長といった経営層が参加する会議で使用されるものも少なくありません。正確さが求められることはもちろんですが、一つひとつの業務をスムーズにこなしていくことも大切になります。常に高い精度で仕事をされている先輩方をお手本に、数字や数式に違和感がないか何度も確認し、資料を提出できるよう心掛けながら、業務の振り返りや改善を繰り返しています。

Episode 03

チームで動く
管理グループの仕事。
コミュニケーションを
大切にしていきたい。

入社当初、会計や経理の仕事はひたすらパソコンの画面と向き合い、一人でコツコツやるものだというイメージを持っていました。しかし、実際には作成する資料の根拠データや詳細情報を部内で共有したり、他部署の社員とも連絡を取ったりすることも多いです。チームで動かしていく仕事であるからこそ、私自身もコミュニケーションを大切にしながら仕事を進めていきたいと考えています。業務を進める中で出た質問や相談に対して先輩方は親身になって答えてくださるので、そうした環境もありがたいですね。私はまだまだ目の前の資料やデータといった成果物を仕上げることに精一杯。

その内容を踏まえてどういった議論が行われるのか、数字の背景にはどういった動きがあるのか、そういったところまで深く考える余裕や知識がないことも事実です。これからはもっと的確に仕事をこなしながら、課題や改善点を見つけ出し、会社に貢献できる存在へと成⻑していきたいですね。先輩方のように、いずれは周囲の皆さんから頼られる人材になれるように。当たり前のことは当たり前にこなしながら、日々の業務に真摯に向き合い、知識と経験を積み重ねていきたいと思っています。

入社当初、会計や経理の仕事はひたすらパソコンの画面と向き合い、一人でコツコツやるものだというイメージを持っていました。しかし、実際には作成する資料の根拠データや詳細情報を部内で共有したり、他部署の社員とも連絡を取ったりすることも多いです。チームで動かしていく仕事であるからこそ、私自身もコミュニケーションを大切にしながら仕事を進めていきたいと考えています。業務を進める中で出た質問や相談に対して先輩方は親身になって答えてくださるので、そうした環境もありがたいですね。私はまだまだ目の前の資料やデータといった成果物を仕上げることに精一杯。その内容を踏まえてどういった議論が行われるのか、数字の背景にはどういった動きがあるのか、そういったところまで深く考える余裕や知識がないことも事実です。これからはもっと的確に仕事をこなしながら、課題や改善点を見つけ出し、会社に貢献できる存在へと成⻑していきたいですね。先輩方のように、いずれは周囲の皆さんから頼られる人材になれるように。当たり前のことは当たり前にこなしながら、日々の業務に真摯に向き合い、知識と経験を積み重ねていきたいと思っています。

就活生へのメッセージ

自分の強みを
活かして、
活躍できる場所。

私は理系の知識もあまりなく、まだ化学のことも詳しくありませんが、管理部としての仕事を進めることができています。大阪ソーダには文系出身でも活躍できる場はたくさんあると感じますし、先輩社員の中には文系出身なのに「理系出身かな?」と思うくらい製品や技術についての知識を持たれている方もいらっしゃいます。新しい知識が必要になった時は、勉強をすれば大丈夫。「理系だから」「文系だから」と決めつけずに、前向きに挑戦してもらえると嬉しいです。

番外編:私の好きな化学式

H₂O(水)

「人の体の7割は水でできている」と言われるように、人になくてはならない水の化学式です。あまりにも有名すぎるので、知らない方の方が少ないかもしれませんね。

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