大阪ソーダ
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生産技術本部 SCM部
原料購買グループ 主任

Nさん

(1998年新卒入社)

24時間稼働する工場現場の
起点を支える「原料調達」の魅力。

24時間稼働する工場現場の
起点を支える
「原料調達」の魅力。

キャリアストーリー

入社前

大学 短期大学部
食生活学科

生活に最も役立つと感じた「食生活学科」で、調理実習を通して主に食品の栄養素、カロリー計算などを学ぶ。

1年目

購買部からの
キャリアスタート

製品に関わる全ての原料調達を担う「購買部(現・原料購買グループ)」に所属。
原料の発注業務や支払業務等の事務処理全般を担当。

10年目

所属部署の拠点集約に伴い
東京へ

引き続き事務処理全般を担当。

13年目

グループ会社への出向を機に、
キャリアチェンジ

化学品専門商社のダイソーケミカル(株)で、コーディング材料の受発注業務をはじめ、営業アシスタントとしての経験を積む。

19年目

大阪ソーダに戻り、
購買業務と事務課業務を兼任

再び原料調達業務を担当しながら、東京支社の総務業務全般にも従事。

25年目

SCM部
原料購買グループ 主任へ
キャリアアップ

自身で輸入原料全般を担当しながら、 主任として部署全体の原料調達に関する業務のフォローを行う。

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Episode 01

成長し続けられる
職場だからこそ、
確かなキャリアを
積み重ねられる。

もう20年以上前の話になりますが、就職活動時に第一に考えていたのが「大阪に本社がある」ということでした。売上規模の割に、会社自体の規模が大きくなくコミュニケーションが取りやすい雰囲気もある。そういった観点から就職先を検討していたことが、大阪ソーダへ入社するきっかけとなりましたね。私自身、化学を専門で学んでいたわけではありません。しかし、大学の先輩が入社した実績があったことや、当時から産休・育休を取得できる環境が整っていたこともあり、「長く働き続けられる」と思えたことも、入社を決めた理由の一つです。

入社後は主に事務職としてキャリアを重ね、現在は主任として化学品製造に必要な原料の調達に携わっています。生産計画に基づいて、全工場で必要な量や予算を比較・検討しながら原料を仕入れていく。需要の変化により生産計画にも逐一変更がある中で、大阪ソーダの製造の起点となる「原塩」や、できあがった製品を出荷するためのドラム缶、新製品開発に使用される研究用の実験材料に至るまで、ありとあらゆる品目を、必要な場所に必要な数が届けられるよう差配していくのも、私たちの大きな役割です。

Episode 02

世界情勢に関わる
原料調達の仕事。
商社への出向経験が、
キャリアの転機になった。

大阪ソーダの工場は24時間稼働し、製品をつくり続けています。輸入が必要な原料もあるため、世界情勢等の影響は避けられません。なくては困る、社会に必要な化学品を届けていくためには、そうした動向や原料供給の見通しを速やかにキャッチしていく必要があります。お付き合いのある専門商社のキーマンの元へ出向き話を伺い、そこで得られた情報を、営業部門をはじめ会社全体へフィードバックしていく。きめ細かな情報収集・共有を通して「原料から製品を生み出す」メーカーの本質を支えていくことにも情熱を注いでいます。
私自身そうした意識を元に仕事を進めていく転機となったのは、2011年からの6年間、グループ会社の化学品専門商社へ出向したことでした。それは、製品の値付けの本質を目の当たりにした期間。値動きの裏側にあるリアルなビジネスや社会の動き、それにともなう品物価値の変化を間近に感じたことで、現在の原料調達を限られた予算の中でも「これはギリギリの価格提示なのか」「新たな交渉の材料にしていくべきなのか」といった検討をすることができるようになりました。再び大阪ソーダの調達部門に戻ってきた際にも、そうした知識やイメージは大いに役立っています。

Episode 03

主任の立場から
仕事の意義を
伝えられる人へ。

大阪ソーダの良さは何といっても「人」。もう一度就職活動をしたとしても、きっと大阪ソーダを選ぶ。そのくらい安心して働いていける環境だと思っています。また、会社にはフレックスタイムやリモートワークといった柔軟な働き方ができる制度があります。私自身も出産を経験し産休や育休も取得しましたが、長く働き続けていると、どんどん働きやすくなっていることを感じています。

事務職からキャリアをスタートした私も、現在は原料購買グループの主任として、人を束ねていく立場になりました。「なくてはならないもの」をつくる化学メーカーにとっての「なくてはならないもの」を確実に仕入れる。そんな原料調達の仕事の意義を伝え、メンバーにはやりがいを感じながら働いてもらえるよう取り組んでいきたいです。

大阪ソーダの良さは何といっても「人」。もう一度就職活動をしたとしても、きっと大阪ソーダを選ぶ。そのくらい安心して働いていける環境だと思っています。また、会社にはフレックスタイムやリモートワークといった柔軟な働き方ができる制度があります。私自身も出産を経験し産休や育休も取得しましたが、長く働き続けていると、どんどん働きやすくなっていることを感じています。事務職からキャリアをスタートした私も、現在は原料購買グループの主任として、人を束ねていく立場になりました。「なくてはならないもの」をつくる化学メーカーにとっての「なくてはならないもの」を確実に仕入れる。そんな原料調達の仕事の意義を伝え、メンバーにはやりがいを感じながら働いてもらえるよう取り組んでいきたいです。

就活生へのメッセージ

整った環境が
あるからこそ、
安心して
働き続けられる。

大阪ソーダの魅力の一つは、社員同士のつながりですね。「一緒に向き合って進んでくれる人がいる」という安心感を感じていただけるのではと思います。もう一つは、長年働いて感じている「人のあたたかさ」。福利厚生がしっかり整っているからこそ、みんなが安心して働き続けることができます。この働きやすさは、私自身が身を持って感じているところです。もしも興味を持った方がいらっしゃれば、ぜひ大阪ソーダに入ってきていただきたいなと思いますね。

番外編:私の好きな化学式

NaCl(塩化ナトリウム)

業務で扱っている塩化ナトリウムです。お取引先の中には塩を知り尽くした「ミスターソルト」がいるそうで…
私も「ミスソルトを目指そうかな」と思うくらいに、塩愛に溢れています。

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