大阪ソーダ
大阪ソーダ採用サイト

ヘルスケア事業部
営業部 クロマト営業課

Kさん

(2016年新卒入社)

世界に通用する化学製品を、
世界に届ける担い手になる。

キャリアストーリー

入社前

大学 文学部 英文学科

海外での仕事を目指して英文学科へ進学。英語教育や第二言語習得に際する「無意識的言語学習」について研究を深める。

1年目

グループ会社の営業職として
キャリアスタート

大阪ソーダグループで、化学品専門商社のダイソーケミカル㈱へ出向。営業アシスタントとして「ガラス繊維」製品の輸入販売に従事。

3年目

国内営業に携わりながら、
海外事業を推進する部門を兼務

「ガラス繊維」製品の国内営業を担当しながら、大阪ソーダグループの海外事業領域を拡大させる海外事業の推進にも従事。

4年目

トレーニーとして
現地法人で学びを深める

海外トレーニー制度を利用して上海へ。現地商社の一員として英語・中国語を駆使して、ナショナルスタッフとコミュニケーションをとりながら、取り扱い製品や商習慣の知識を身につける。

4年目

半年間の海外トレーニー
期間を終えて帰国

トレーニー派遣前の部署に戻り、再び「ガラス繊維」製品の国内販売および海外事業の推進に従事。既存担当顧客のフォローを行いながら、新規顧客の獲得、新規事業の開拓に注力。

6年目

東京へ転勤、学びを深める

拠点を大阪から東京に移し、大手商社出身の顧問の元で、営業についてのノウハウを学ぶ。

7年目

大阪ソーダに戻り、ヘルスケアの営業職に

医薬品精製用「シリカゲル」、分析用「カラム・装置」の販売に従事。国内をはじめ海外顧客を担当し、現地に赴き、情報収集や製品の拡販に注力。

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Episode 01

英語力を活かせるフィールドも。
化学メーカーへの期待感が、入社のきっかけに。

英語力を活かして海外と関わり働きたいと進めていた就職活動において、自分自身の仕事の広がりや可能性を感じられたのが「化学メーカー」という選択肢でした。日本の化学メーカーには、世界に通用する製品力があるので、海外進出も盛んになるのではないかと。また、文系出身の私とは違ったバックグラウンドを持つ人たちと仕事ができる。そんな期待も大きかったと記憶しています。

一口に化学メーカーといっても、たくさんの企業があります。私が大阪ソーダを選んだ決め手は大きくふたつ。ひとつは経済産業省が選定している「グローバルニッチトップ企業100選」の中に大阪ソーダを見つけたこと。もうひとつは人事の方とお会いした際に「大阪ソーダを選ばなくても、こんな人生があるよね」と、社会人としての将来を見据えたお話をいただけたことでした。他の企業とは一味違った魅力とともに、その飾らない雰囲気から「この企業は人を見てくれる」と実感。入社を決意しました。

Episode 02

製品も、市場も、
知り尽くすこと。
それが自身の提案に新たな
価値を生み出した。

入社後は営業職として、大阪ソーダグループの商社部門にてスマートフォンの基盤などに使われるガラス繊維商材の輸入販売に従事。 はじめのうちは、貿易実務やデリバリー業務などの営業アシスタント業務を通して、仕事への理解を深めていきました。大阪ソーダの化学製品販売とは少し離れた環境でしたが、3年目には海外事業本部も兼任させてもらえるなど、海外への足掛かりを掴み始めたのもこの頃でした。先輩のサポートや、「文系出身だからこそ、業界や製品に最も詳しい人になりなさい」という上司の言葉を受けて、さまざまな知識をインプットしながら、試行錯誤を繰り返しました。
実際に海外に身を置いた仕事がしたいと、入社4年目には社内の「海外トレーニー制度」を活用して上海にあるグループ会社に派遣。大阪ソーダの機能化学品やヘルスケアの営業活動をサポートしながら、異なる言語や商習慣に揉まれる日々を送りました。そんな中でも目指したのは、製品知識だけでなく、輸入統計やお客様に有益となるような市場価格動向といった、マーケットの解析も盛り込んだ付加価値のある提案。帰国後、国内事業部を回り、ヘルスケア事業部に異動になった現在も、そのスキルは役立っています。

Episode 03

自分の確かな成長を
感じながら、
会社の
成長につなげて
いきたい。

現在は大阪ソーダでヘルスケアの営業担当として、医薬品精製用「シリカゲル」および分析用「カラム・装置」の国内外での拡販に従事しています。これらの製品は海外での需要が伸びており、自分の仕事が世界のヘルスケアに貢献するという使命感を持ちながら仕事を全うしています。海外顧客を訪問したり、ナショナルスタッフと密にコミュニケーションを取ったりと、国境をまたいで仕事を進めていく中で実感するのは、言語はあくまでもツールの一つであるということ。

私自身、海外顧客とは仕事の話だけでなく、スポーツやドラマといった共通の話題で盛り上がることもあり、そうしたコミュニケーションが、営業活動を行う上での信頼関係の構築にもつながるのだと感じています。もちろん営業職として、今後も世の中の流れを読みながら、戦略的にチャンスを掴む営業活動を実践していきたいです。そして、先輩や後輩、周りの人を巻き込みながら、自分の可能性を、大阪ソーダの新たな挑戦へと広げていければうれしいです。
 

現在は大阪ソーダでヘルスケアの営業担当として、医薬品精製用「シリカゲル」および分析用「カラム・装置」の国内外での拡販に従事しています。これらの製品は海外での需要が伸びており、自分の仕事が世界のヘルスケアに貢献するという使命感を持ちながら仕事を全うしています。海外顧客を訪問したり、ナショナルスタッフと密にコミュニケーションを取ったりと、国境をまたいで仕事を進めていく中で実感するのは、言語はあくまでもツールの一つであるということ。私自身、海外顧客とは仕事の話だけでなく、スポーツやドラマといった共通の話題で盛り上がることもあり、そうしたコミュニケーションが、営業活動を行う上での信頼関係の構築にもつながるのだと感じています。もちろん営業職として、今後も世の中の流れを読みながら、戦略的にチャンスを掴む営業活動を実践していきたいです。そして、先輩や後輩、周りの人を巻き込みながら、自分の可能性を、大阪ソーダの新たな挑戦へと広げていければうれしいです。

就活生へのメッセージ

尊敬できる人たちの存在が
私を導いてくれる。

どんな仕事にも困難はつきものですが、結果や数字だけが全てではありません。そのプロセスをちゃんと見てくれる上司や、信念を持った人に囲まれながら働くことができるかどうか。それが仕事をする上で何よりも重要だと私は感じています。私自身がその姿勢に憧れ、刺激を受けているからこそかもしれませんが、いずれにせよ「頑張りたい」と思えるものが何なのかを考えることはとても大切。私にとっては、そう思える環境や人、製品との出会いが大阪ソーダの中にありました。自分に合った企業を探し、そのうえで「大阪ソーダで働いてみたい」と皆さんに思っていただけたら、とても嬉しいですね。

番外編:私の好きな化学式

C10H16(アダマンタン)

営業活動にて取り扱う分析用「カラム・装置」に使用されている物質です。かご型のかわいい骨格が特徴的。お客様に説明する機会も多いため、とても愛着があります。

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