大阪ソーダ
大阪ソーダ採用サイト

尼崎工場
施設課電装係

Mさん

(2013年新卒入社)

化学メーカーの未来をつなぐ。
その橋渡しを、製造現場から。

キャリアストーリー

入社前

工業高等専門学校
物質化学工学科

ドラッグデリバリーシステムに関する研究を行う。

1年目

生産管理職として
キャリアスタート

一般職(現:Eコース)として入社。尼崎工場の基礎化学品の生産管理や、排水処理設備の分析業務などに携わる。

3年目

一般職から総合職へ
キャリアチェンジ

上司の推薦でコース変更試験を受け、Gコースへとキャリアチェンジ。仕事での挑戦の幅が広がる。

12年目

生産管理職から製造職へ
キャリアチェンジ

計装機器メンテナンス業務を担当する部署へ。これまでとは違う業務領域で、新たなキャリアを歩む。

開いて1年目以降を見る 閉じる

Episode 01

現場と他部門をつなぐ
橋渡し。
製造管理という
立場から、一歩を
踏み出す。

大阪ソーダを知るきっかけになったのは、進路担当の先生からの紹介でした。当時は化学の学びを活かして、食品メーカーなどへ就職できないかとぼんやり考えていましたが、面接もさることながら、学校まで足を運んでくれた先輩社員の気さくな人柄に触れ「あたたかい雰囲気の会社でいいな」という印象を受けたことが記憶に残っています。実際に入社してから、最初に思ったのは「人がすごくあたたかい」ということでした。それは時間が経った今でも変わりません。

入社後は「かせいソーダ」をはじめクロール・アルカリ製品などをつくる尼崎工場で、製造管理としてキャリアをスタートしました。製造管理という仕事は、営業部門から示される数字をベースに生産量を決めて、具体的な生産スケジュールを調整するのが主な役割です。また、その計画通りに現場が動いていけるように調整することが業務の中心となります。毎日変化する工場の稼働状況と今後の生産計画を判断しながら、製造現場と営業部門の橋渡しを行う日々。上司や先輩からのフォローやアドバイスを受けながら経験を積んでいきました。

Episode 02

上司の声掛けを機に
挑んだ総合職。
新たな一歩で、
仕事の幅が広がった。

私自身、一般職(現:Eコース)での入社でしたが、3年目からは総合職(現:Gコース)へとキャリアチェンジ。生産量や生産スケジュールなどを自ら判断する機会も増えました。製造設備の改善やコストダウンの検討にも携わるようになりました。
より広い視野で仕事に関わることができるGコースにキャリアチェンジしたことで、自身のスキルアップにつながったと感じています。私の人生にとっても大きな転機となったと感じており、推薦してくれた上司に感謝しています。

Episode 03

これからも製造現場で、
自分らしいキャリアを
重ねていくために。

キャリア11年目には、製造管理から工場内の電気設備などを扱う電装係へ。設備に付帯する測量計や自動バルブといった、機器のメンテナンス・保守保全作業を担う役割として、いわばキャリアの転換点を迎えました。今まで同じ部署での業務が続き、もっと仕事の幅を広げていきたいと思っていたタイミング。これまでとは異なる新しい領域での仕事に、新鮮な驚きを感じる日々を過ごしています。もちろん、初めて携わる業務に「果たして自分に務まるのか」という不安も感じますが、新たな環境を楽しみながら挑戦していきたいと思っています。

新天地での直近の課題は「設備点検作業の標準化」です。業務効率の向上のために、点検基準の見直し等の提案をしています。これからも生産現場でのキャリアを歩み続けていきたいと考えているので、後輩達から憧れを抱いてもらえるくらいに「現場で」活躍していきたいですね。⾃分らしいキャリアを重ねつつ、積極的に挑戦を続ける姿勢で、製造現場の意識をも変えていけたらいいな、と思っています。

キャリア11年目には、製造管理から工場内の電気設備などを扱う電装係へ。設備に付帯する測量計や自動バルブといった、機器のメンテナンス・保守保全作業を担う役割として、いわばキャリアの転換点を迎えました。今まで同じ部署での業務が続き、もっと仕事の幅を広げていきたいと思っていたタイミング。これまでとは異なる新しい領域での仕事に、新鮮な驚きを感じる日々を過ごしています。もちろん、初めて携わる業務に「果たして自分に務まるのか」という不安も感じますが、新たな環境を楽しみながら挑戦していきたいと思っています。新天地での直近の課題は「設備点検作業の標準化」です。業務効率の向上のために、点検基準の見直し等の提案をしています。これからも生産現場でのキャリアを歩み続けていきたいと考えているので、後輩達から憧れを抱いてもらえるくらいに「現場で」活躍していきたいですね。⾃分らしいキャリアを重ねつつ、積極的に挑戦を続ける姿勢で、製造現場の意識をも変えていけたらいいな、と思っています。

就活生へのメッセージ

化学の専門知識が
ある方も、ない方も、
一緒に成長してい
きましょう。

化学を専攻している高専生の皆さん、現在学んでいることは必ず当社で活かすことができます。学生のうちは興味のある分野への探究心を持ち続け、安心して研究に没頭してください。一方、化学分野の経験がない方でも心配はいりません。大阪ソーダには常に助け合う文化があり、入社後の成長をサポートする環境が整っています。困ったことがあれば、ぜひ上司や先輩を頼ってください。私自身、大阪ソーダに入社して最初に感じたのは人のあたたかさ。それは、入社後10年以上経った現在も変わりません。助け合いながら成⻑を続けたい⽅にも適した職場だと思います。これまで、先輩たちが紡いできた歴史ある大阪ソーダ。さらなる発展をめざし、次の100年に私たちと挑戦しませんか。ぜひ、当社の門扉を叩いてください。

番外編:私の好きな化学式

H2O(水)

化学の専攻でなくても分かりますね。分子の構造が可愛いなと思います。また、H2Oというアーティストは、親世代で好きな方が多いので、その世代に受けの良い化学式です。笑

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