水島工場
施設課電装係
(2012年新卒入社)
化学品製造の現場で、
技術を磨き、支え続ける。
入社前
工業高等専門学校
制御情報工学科
気象予報などの物理現象の解析に使用される「非線形常微分方程式の解析」を研究。
1年目
製造職としてキャリアスタート
尼崎工場内の電気・計装設備の保全、設計などの業務に従事。工場内に数多く存在する設備や機器などへの理解を深める。
7年目
~
大阪ソーダ最大規模の工場へ
異動、引き続き設備保全を担当
生産品目が多岐にわたる水島工場でさまざまな設備の知識・スキルを吸収していく。
Episode 01
化学とは縁遠い学生時代。卒業研究のテーマも「数学的な部分をプログラムで解析する」というもので、プログラミングやシステム関連の学びを深めていました。工場の見た目が無機質でかっこいい、くらいのイメージだった化学メーカーですが、プログラミングスキルを活かすことができる環境があると知り、大阪ソーダの面接を受けることに。「このスキルが求められているんだ」と実感できたことが、入社のきっかけになりました。実際の仕事でも、これまでの学びは現場での仕事に直結しており、業務内容をスピーディーに理解することにもつながりました。
入社後は、尼崎工場の電気設備・計装設備の保全、設計などの業務に携わる毎日。工場だけでなく、隣接する研究センターにも足を運び、センサー類やその他の機器など、設備に取り付けられている数百台はある機器への理解を深めていきました。
Episode 02
Episode 03
7年目には尼崎工場から、より生産規模の大きい水島工場へ異動に。電装係としての仕事内容は大きくは変わらず、機器の更新のほか、水島工場内のさまざまな設備のメンテナンス業務に従事してきました。一方、長きに渡り活躍されているベテラン社員の仕事に対する姿勢や、不測の事態への対応力を目の当たりにしたことで、現場で経験を積みながらでしか磨けない技術が数多くあることも実感しました。現場での経験やスキルは、まだまだベテラン社員に追いつけていないのが現実。
今後も引き続き、私自身が現場で経験を積みながら、技術を磨いていかなければならないと感じています。また、勤続年数が長くなるにつれ増えていく後輩社員をしっかりと育てていかなくてはなりません。一つずつ技術を磨き、自身のスキルアップをしていきながら、現場全体のステップアップにつなげていきたいと考えています。
7年目には尼崎工場から、より生産規模の大きい水島工場へ異動に。電装係としての仕事内容は大きくは変わらず、機器の更新のほか、水島工場内のさまざまな設備のメンテナンス業務に従事してきました。一方、長きに渡り活躍されているベテラン社員の仕事に対する姿勢や、不測の事態への対応力を目の当たりにしたことで、現場で経験を積みながらでしか磨けない技術が数多くあることも実感しました。現場での経験やスキルは、まだまだベテラン社員に追いつけていないのが現実。今後も引き続き、私自身が現場で経験を積みながら、技術を磨いていかなければならないと感じています。また、勤続年数が長くなるにつれ増えていく後輩社員をしっかりと育てていかなくてはなりません。一つずつ技術を磨き、自身のスキルアップをしていきながら、現場全体のステップアップにつなげていきたいと考えています。
就活生へのメッセージ
番外編:私の好きな化学式
C6H6(ベンゼン)
化学式というよりは構造式が好きです。学生時代の化学便覧に載っていた、きれいな六角形(ベンゼン環)が印象的で好きになりました。芳香族炭化水素という、特有の香りを持つ化合物の代表格ですね。